先日、今年初めてのワイン教室がありました。 今回のテーマは日本のワイン。 同じ日本人として、日本のワインはもっともっと応援したい気持ちはあるのですが、 お値段やお味の関係もあり、外国のものを飲む機会が多いのが現状。 そんなわけで、この機会にじっくり日本のワインについて勉強してみました。 その昔甘いワインが主流だったワインも、熱意のある造り手さんの努力により、 辛口の美味しワインができるようになり、気になるワインがたくさんありました。 そんな中、教室では毎回3本のワインを試飲しており、味わいと造り手のバラエティーをもたせてチョイスしてみました。 毎回のことですが、3本に絞るのは本当に悩みます!! というわけでで、まず1本目に選んだのは、 「丸藤葡萄酒造工業 ルバイヤート 甲州シュール・リー 2010」 山梨県勝沼で栽培されたブドウのみを使用し、生産量を増やす事よりも品質の向上を常に目指し、海外のワイナリーさながらのワイン造りを実践している、フランスの家族経営の小さなドメーヌのようなワイナリー。 甲州ワインは日本酒と同じような特性を持っており、日本の食事と相性は抜群! この時期だったら、シンプルな水炊きの様な鍋とも合いますよ。 次なるワインは、 「都農ワイン シャルドネ エステート 2010」 こちらは、宮崎県のワイナリーです。 南のワインは日本でも珍しいのですが、樽の中で発酵、熟成、酵母と接触させるシュールリーを行っており、厚みのあるワインです。生徒さんにも、かなり好評でした。 最後は赤ワインで、 「小布施ワイナリー ソガペールエフィス 2009」 こうやっていろいろと飲んでみると、どのワインも個性的な味わいで、日本のワインへの印象が変わったと生徒さんも話していましたが、私自身も本当に勉強になりました。 これを機会に、もう少し日本のワインについてほりさげてみたいと思っています。 ポチッと応援お願いします。
by yoshinumay
| 2012-01-11 05:41
| お酒のはなし
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