お腹もいっぱいになったところで、再び街の中をうろうろと歩き始めました。 街全体は以外にも狭くて、途中名所によりながらみて回っても時間があまってしまうくらい。 やっぱり、建造物よりも食べ物に目がいってしまうもので・・・。 そんな中まず出会ったのが、もち米でアズキを包んで蒸したもの。 あまりお腹もすいていなかったのですが、せっかくなので1ケ購入。 田舎のおばあちゃんが作ってくれたあんころ餅のような懐かしい味で、結局あっという間に平らげてしまいました。ちなみに、ゴマが入ったものもありまして、こちらは友人が食べていました。 このお饅頭のようなものを食べながら歩いていると、何やら”酒”と書いたお店が・・・。 やっぱり酒と書いてあれば見過ごすわけにはいきません!!これには目もくれず先を行こうとする友人を呼び止め、中に入ってみることに。 お店にはかわいらしい紹興酒がたくさん並んでいて、カウンターで味見をさせてくれます。 さっそく私も一杯試飲させてもらったのですが、紹興酒の味の良し悪しはいまひとつよく分からず。さらに奥へ進むと紹興酒作りの工程を見学できるお部屋がいくつかあって、楽しめます。 最後は、お茶でもゆっくり飲みながら集合時間まで過ごすことに・・・。 お店の中では、びわのような楽器の演奏が行われて、かなりの盛況ぶりです。 雰囲気もよく、日本でも古民家を改装したようなこんなカフェがあったらはやりそうな感じ。 周荘には阿婆茶というものがあるのですが、ここでは5人前くらいしか頼めなかったので、他のお茶を頼んでみました。なんていうお茶かは名前を忘れてしまったのですが・・・。 お湯が別に運ばれてくるので、何回も楽しむことができます。 5・6杯は頂いたのではないでしょうか?? 演奏が終わると大勢いた人もいなくなり、ゆっくりと時間を過ごした後、集合場所へと向かったのであります。 上海に3日くらい滞在するのであれば、こういった近郊の街を訪ねると、また違った雰囲気を楽しめてお勧めです。 ポチッと応援お願いします。
by yoshinumay
| 2009-11-11 23:18
| 旅のはなし
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私が出会ったおいしいものたちを 紹介します
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